タッチパネルの操作性を何とかしたい |
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2018年1月13日 |
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オーナーさんが必ず指摘するフィット3の残念な点は2つありますが、そのうちの一つ、タッチパネル式のエアコンパネル。 操作性は最悪と言ってもいいと思います。 メーカーにしてみれば、ナビ画面と同じようなノリで作ったのでしょうが、ナビ画面とは比べ物にならない程視線移動が大きいので、運転中に操作するのは非常に危険です。 指先を注視して、目的の箇所を間違いなくタッチしなければなりません。 うまくタッチできないならまだしも、うっかり関係ないところをタッチしてしまうと最悪です。それを元に戻すために余計なタッチを強いられるからです。しかもタッチパネルを正面から真っ直ぐ見てるわけじゃなく、斜め下にあるため指が実際に触れて「ピッ」と音がするまで余計な不安を感じます。 |
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いつもタッチパネルのことが頭にありました。 タッチエリアを明確にするために、エリアの枠だけでもあればかなり操作しやすそうだ。これはプラ板などで丸か四角の枠だけを切り出して貼り付けると良さそうだ。でもキレイにピシっと作るのは難しい。少しでも曲がったりすると一気にビンボー臭くなる。 次に浮かんだアイディアは、タッチパネルに擬似ボタンを付ける方法。透明なシリコンゴムなら良さそう。 ということで、いろんなモノに付けて滑り止めにするソフトクッションに目をつけ、12.7φで厚さ3mmのものを購入して、良く使うタッチエリアに貼ってみました。 |
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目的のボタンを指先に感じながら、確信を持って押すことができます。 少しタッチの感度が鈍くなりましたが、何度か押してみて、受け付けられれば「ピッ」とアンサー音がするので大丈夫です。 また、このタッチパネルはアイコンごとに個別にタッチ感度を調整できるので、少し使ってみて気になるようなら調整したいと思います。 このように、タッチエリア部分だけを凸らせるか、またはタッチエリアの周りを少しだけ高くして、タッチエリア部を凹ませることで、間違いなく目的の部分だけを押せるようになるのではないでしょうか。 |
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