ナビの地図データ更新しました


当面、サウンドナビを使うことにしたので奮発して地図データを更新しました。
2019年4月25日

 このナビ、地図データは購入したときのままだったんです。
 地図データのバージョンは「2011年度 秋版」となっています。
 これはこれで、もう廃止されたJR線が載っていたりとか懐かしい部分もあるんですが・・・さすがに8年も経っていると建物が変わっていたり道路が変わっていたりしますので、近場ならともかく、未知の遠方に出かけたときなどに信頼性が低下しています。

 こんなパッケージで届きました。

 SDカードが入ってます。

 これ、希望小売価格24,800円(税別)ですよ!?

 ナビ本体は数年で壊れることは無いでしょうから、地図が古いまま使ってる人がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

 地図更新が高価だから売れないのか、売れないから高価になるのか・・・

 SDカード自体の原価は知れてるんだから、ナビのメーカーは地図データをもっと安くして、多くの人が買いやすい価格設定にして欲しいですね。好感度上がりますよ。

 あ、でもそれだとナビの新機種が売れなくなるって?いやいや、そっちは新機能で差別化してください。

 SDカードの外観です。

 商品型番は「全国版:DX-MZ60-SU17」です。

 ナビの地図データスロットに差し込んで起動させると、新しい地図データが認識され、バージョンアップしますか?と聞いてきます。

 「更新する」を選択し、バージョンアップを開始します。

 数十秒程度で終了します。

 バージョンアップ後の再起動。

 起動中の画面はバージョンアップ前と全く同じで、何か変わったという感動はありません。

 起動後、バージョン確認画面を表示させてみると確かに地図データバージョンは「2017年度 春版」になっています。


 なお、MITSUBISHIのホームページによると、この機種(NR-MZ60)用の地図データに関しては、このSDカードが最終版であるとのことです。もう今後新しい地図データは提供されません。
三菱電機 http://www.mitsubishielectric.co.jp/carele/carnavi/map/