コントローラ本体にプチプチを巻いて、シフトゲートカバーの下に押し込みました。
本装置は、エンジンを始動した後、人間がアイドルストップスイッチを押す代わりに、エンジンがかかってから5秒後、自動的に「ボタンが押されたよー」というパルスを発生し、クルマに伝えてくれます。
ですから、エンジンをかけると、通常ではエンジン始動直後にアイドルストップランプが消える(アイドルストップ機能が有効になる)のですが、本製品の取付け後はいったん消えたこのランプがすぐに再び点灯します。
なお、アイドルストップスイッチを長押しすることで本装置を取付ける前の状態に戻すこともできます。(やり方は説明書を参照)
ということで、毎度毎度乗るたびに余計なスイッチを押す必要がなくなり非常に快適です。
でも初めのうちはクルマに乗るたびに、「おっとアイドルストップスイッチは押さなくていいんだ」と逆に気を使ってしまいました。どんだけ無駄な操作を強いられていたのかと気づきました。
それにしてもこの機能、元から付いていればいいのに。というか、アイドルストップをさせるかさせないかを選択できれば済むことですよね。燃費の問題やバッテリーの問題など事情はあるとは思いますが・・・ |