ウオッシャーノズル詰まりにつき交換


知らず知らずのうちに、噴射の勢いが弱くなって来ていました。
2021年6月11日

 新車の頃は快調に噴射していたウインドウウオッシャーですが、いつの頃からか助手席側の噴射が弱くなっていました。ノズル詰まり模様です。
 この勢いではガラス面のイイところにウオッシャー液が飛んでくれません。なのでノズルを交換すべく、ホンダカーズさんに部品を取寄せてもらいました。(2個)


 

 ノズルを交換した後は向きを調整する必要があります。

 調整の際には、以前に購入しておいたノズル調整ツールを使います。

 新品ノズルとノズル調整ツールのアップです。

 ボンネットの裏側からボルトを2本外し、ボンネットガーニッシュを外します。

 ウオッシャーノズルがこんなふうに取付けられています。

 今回は、詰まりの見られる助手席側の1個だけを交換します。

 ウオッシャー液のチューブを抜き、クリップを外してノズルを外します。

 新しいノズルを取付け、チューブを差し込みます。

 ウオッシャーノズルのアップです。

 ここに調整ツールを嵌め込んで動かすのですが、非常〜に固くてなかなか動いてくれません。

 ディーラーのメカニックの方も調整には苦労するそうです。

 思うようにノズルが動いてくれなくて心折れそうでしたが、最終的には何とかフロントウインドウの適切な位置に噴射するようになりました。

 なんでウオッシャーノズルが詰まったのかハッキリは分からないのですが、長い時間をかけて徐々に勢いが弱くなっていました。

 クルマを購入したばかりの頃、撥水系のウオッシャー液を使っていたような記憶がかすかにあるような・・・

 撥水系のものと通常のウオッシャー液を混ぜて使うとノズルが詰まることがある、という話は聞いたことがありますので、今後もし撥水系のウオッシャー液を使うようなことがあれば、いったん真水に置き換えるなどの注意が必要かも知れません。