箱の中身はこれです。カバーはクルマにもともと付いているものを使います。カバーのツメがどの位置に嵌るのかを確認しておきます。

　交換にあたり、ドライバー等は必要ありません。

　写真のように、カバーのツメが嵌る場所のあたりを狙って、隙間に内張剥がしなどを突っ込んで、カバーを少しずつずらします。

　柔らかいプラスチックなので、傷を付けないよう注意します。でも多少傷が付いたとしても目立つ場所ではないです。

　カバーが外れました。

　純正ノブを上に引き上げ、抜き取ります。

　本革製セレクトノブを差し込みます。

　もともと付いていたカバーを嵌め込み、完成です。

　オートマの場合はマニュアルと違ってそれほどシフトノブに触ることは無いですが、それでもPからDレンジに入れて「さあ出発」というときに、何かいいものに触っているという満足感があります。